■令和8年9月号■令和の時代、皆さんが長生きするようになり、寿命より先に心臓がばててしまう人が、大勢います

横浜市泉区で開業している、みたに内科循環器科クリニックの三谷です。

この医療ブログは、みたに内科循環器科クリニックの医師三谷和彦が監修しました。

この医療ブログでは、医学的根拠に基づいた正確でわかりやすい情報を発信しています。皆様の健康維持のお役に立てれば幸いです。監修者のプロフィールはこちらをチェックしてください。

この医療ブログを読んで気になった方は、迷わずに当院を受診してください。

始めに

昭和の時代は、人の寿命の方が心臓の寿命より短かったため、皆さんは心臓の事を心配しなくても生活できました。

令和の時代になると、皆さんが長生きするようになり、寿命より先に心臓がばててしまう人が、大勢います

心臓の寿命が尽きると

人の心臓は、1日10万回収縮し、毎日8トンの血液を肺から汲みあげて、全身に送り出しています。

年齢や心臓の病気のため、心臓の寿命が尽きると、心臓の収縮力が弱まり、毎日8トンの血液を、肺から汲みあげられなくなり、肺に水分が貯まってしまい、息切れを感じるようになります。

毎日8トンの血液を、全身に送り出せなくなり、疲労感を感じるようになります。

このような状態を心不全と呼びます。

心臓の寿命が尽きて心不全になると、入院治療が必要となります。

入院して治療しても、寿命が尽きてしまった心臓の収縮力は少し改善するだけで、退院すると徐々に収縮力が低下していき、再び入院してしまいます。

入退院を繰り返して、やがて、寝たきりとなります

でも、安心してください。心臓の寿命は伸ばせます。

最近、ARNI(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬)、β遮断薬、MRA(ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬)、SGLT2阻害薬などのお薬が次々に登場したことによって、心臓の寿命はかなり伸ばせるようになりました。

ただし、これらの薬は、心臓の寿命が尽きる前に、すなわち症状が出る前に使用する事が大事です。

そのためには、あなたの心臓の状態を知ることが重要です。

心臓の状態を知るには

診察の度に、かかりつけの先生に心臓の音を聴いてもらい、心臓が弱っていないか確認してもらいましょう。

定期的に、心エコー検査や、BNP検査(採血検査)を受けましょう

特に、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの持病がある方は、心臓の寿命が早く尽きる傾向がありますので要注意です

当院にご来院いただければ、上記検査は施行可能です。

最後に

当院では、このように皆さんの健康に役立つブログや、病気の解説を、ホームページ上に多数掲載しております。

ぜひ、当院ホームページのトップページもご覧いただいて、その他の【役に立つ健康の豆知識ブログ】や、病気の解説、院内情報をご覧ください。(青字アンダーラインの部分をクリックすれば、ホームページトップがご覧になれます)

当院は、長後街道(環状4号線、国道1号線、横浜新道と接続)という幹線道路に面しており、横浜市営地下鉄ブルーライン(東急田園都市線、京浜急行、東海道線、京浜東北線と接続)立場駅から徒歩8分、相鉄いずみ野線(小田急線・JR武蔵小杉・新宿方面と接続)いずみ中央駅から徒歩6分とアクセスしやすい場所に立地しています。 (当院へのアクセスの詳細はホームページトップ画面のアクセスをご参照ください。)

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