■令和8年7月号■高血圧夏場の注意

横浜市泉区で開業している、みたに内科循環器科クリニックの三谷です。

この医療ブログは、みたに内科循環器科クリニックの医師三谷和彦が監修しました。

この医療ブログでは、医学的根拠に基づいた正確でわかりやすい情報を発信しています。

皆様の健康維持のお役に立てれば幸いです。

監修者のプロフィールはこちらをチェックしてください。

この医療ブログを読んで気になった方は、迷わずに当院を受診してください。

はじめに

夏になると、冬に比べて血圧が下がってくる患者さんが多くいます。
なぜ夏になると血圧は下がるのでしょうか
夏に血圧が下がる原因は2つあります。

夏に血圧が下がる原因1

1つ目は、暑くなると、熱中症をさけるため、体内にこもった熱を体外に放散する必要があります。

全身特に四肢の血管の壁の緊張がゆるめ、手足の血管が拡張させ、手足に多くの血液を送り、そこから熱を放散させ、体温を下げます。

血管の緊張がゆるむため、心臓が過度に収縮して血圧を上げて、体のすみずみまで血液を送る必要がなくなるため、血圧が下がります。

夏に血圧が下がる原因2

2つ目は、暑くなると、汗をかいて血管内の水分と塩分を失なわれるためです。
塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度が濃くなり、体中の細胞に異常が生じます。

それを防ぐために、血管内に水分をため込んで、血中の塩分濃度を一定にしようするため、血圧が上がります。
逆に、汗をかくと、汗として体中から、塩分と水分が体外へ出ていくため、血管内に余分な水分がなくなり、血圧が下がります。
ただ、血圧を下げようとして、無理に汗をかき過ぎると、脱水症や熱中症になる場合もあるので、ご注意ください。

高血圧の薬を服用されている方へ

高血圧の薬を服用している方の中には、夏場のこれらの効果で、血圧が必要以上に低下する事があります。

当院では家庭血圧を参考にしながら、夏場だけ高血圧の薬を減らすなどの対応をとっています。
夏場、血圧が下がり過ぎて心配になった人は、かかりつけの先生にご相談ください。

最後に

当院では、このように皆さんの健康に役立つブログや、病気の解説を、ホームページ上に多数掲載しております。

ぜひ、当院ホームページのトップページもご覧いただいて、その他の【役に立つ健康の豆知識ブログ】や、病気の解説、院内情報をご覧ください。(青字アンダーラインの部分をクリックすれば、ホームページトップがご覧になれます)

当院は、長後街道(環状4号線、国道1号線、横浜新道と接続)という幹線道路に面しており、横浜市営地下鉄ブルーライン(東急田園都市線、京浜急行、東海道線、京浜東北線と接続)立場駅から徒歩8分、相鉄いずみ野線(小田急線・JR武蔵小杉・新宿方面と接続)いずみ中央駅から徒歩6分とアクセスしやすい場所に立地しています。 (当院へのアクセスの詳細はホームページトップ画面のアクセスをご参照ください。)

LINE予約、WEB予約は24時間受けつけております。オンライン予約が苦手な方は、受付時間内に電話☏045-806-5067でも予約を受けつけております。

#内科 #循環器内科 #横浜市 #神奈川県 #泉区 #みたに内科循環器科クリニック #医師 #わかりやすい #親切 #ていねい #適切なアドバイス #高血圧夏場の注意 #夏血圧低下 #血管が拡張 #血圧低下 #水分と塩分 #夏に血圧が下がる原因