健康診断で高血圧と指摘されたら その1 そもそも、血圧って、何?

みたに内科循環器科クリニックの三谷です。

今回のブログでは、『そもそも、血圧って、何?』について、お話ししたいと思います。

血圧とは、血液が血管内を流れる時に血管壁を押す圧力の事です。

血圧には130/80というように、上の血圧(収縮期血圧)と下の血圧(拡張期血圧)があります。

上の血圧は、心臓が収縮して大動脈弁が開いて、血管に心臓内の血液を送り出した時の血圧です。

太古の昔、海に住んでいた生命が陸にあがる時、脳と心臓の間に高低差が生じるため、重力に逆らって心臓から脳に血液を上げるために、血圧が必要となりました。

人間の正常の上の血圧は110前後ですが、キリンは人間に比べると心臓と脳の位置がかなり離れているため血圧が250前後となります。

下の血圧は、心臓が血液を出しきって、大動脈弁が閉まった時の血圧です。

人間の正常の上の血圧は110前後ですが、塩分をとり過ぎたり、運動不足、あるいは高血圧、高脂血症、糖尿病などの病気を合併すると、血管壁が徐々に固くなり、心臓はより強く血液を送り出さなければいけなくなり血圧が上昇します。 これが高血圧です。

上の血圧が140、あるいは下の血圧が90以上の場合、高血圧と診断されます。

現在、日本では高血圧の状態にある人が、約4300万人いると言われています。

その数は、年齢が上がると増加し、60歳代では約6割、70歳代では約7割の方に高血圧が認められます。

一番大事な点は、高血圧を指摘されたら、そのまま様子を見るのではなく、循環器科で診察をしてもらう事が重要です

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