高血圧でよくある質問 その3 『高血圧の薬はいつ飲むべきか』

減塩や減量、運動などさまざまな方法を試しても血圧が下がらない場合は、どうすれば良いでしょうか。

以前のブログにも書いたように、心臓は1日10万回動きますので、高血圧を放置しておくと、全身の血管が1日10万回高い血圧にさらされる事になります。

高血圧の状態になると、脈を打つたびに少しずつ血管が傷み、塵も積もれば山となるように、動脈硬化が増悪し、やがて、脳卒中、心筋梗塞、腎不全(透析)となり、寝たきりにつながります。

現在、高血圧は、ほとんどの場合原因不明です。

大事な点は、高血圧のこわい合併症である脳卒中、心筋梗塞、腎不全(透析)、寝たきりは、血管が高い圧にさらされる事によっておこります。 したがって、原因が治療できなくても、血圧を正常値に下げてしまえば、合併症の危険性はかなり低くなります。

年をとってからの寝たきりなどを防ぐために、若い時から手入れをしておく事が重要です。

もし、減塩や減量、運動などさまざまな方法を試しても血圧が下がらない場合は、高血圧のお薬を飲む事をおすすめします。

それでは、いつから高血圧のお薬を飲むべきでしょうか。 高血圧の人は、血管が高い血圧にさらされて、毎日少しずつ血管が傷む事を考えると、できるだけ早くお薬を飲む事をおすすめします。

つまり、『高血圧の薬はいつ飲むべきか』という質問に対する答えは『今でしょ!』となります。

一番大事な点は、高血圧を指摘されたら、そのまま様子を見るのではなく、循環器科で診察をしてもらう事が重要です.

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