【循環器内科医が解説】20代30代の不整脈・心臓病リスクとは?原因・初期症状と対策
横浜市泉区で開業している、みたに内科循環器科クリニックの三谷です。
この医療ブログは、みたに内科循環器科クリニックの医師三谷和彦が監修しました。
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この医療ブログを読んで気になった方は、迷わずに当院を受診してください。
はじめに
若い世代(10代〜30代)であっても、心臓の病気は決して無関係ではありません。
近年は生活習慣の変化やストレス、遺伝的な要因などから、若年層での発症や受診が増えています。
今回は、若い人に起こりやすい、あるいは注意すべき代表的な不整脈(脈の乱れ)を分かりやすくまとめました。
若い人でも、「最近、胸がドキンとする」「急に脈が一瞬飛ぶような違和感がある」と不安になって、循環器内科(心臓クリニック)受診し、不整脈を指摘される事は珍しくありません。
また、初めての健診で、遺伝的な不整脈を指摘されるのもこの時期です。
若い世代(10代〜30代)に最も多い不整薬「期外収縮」
若い世代の動悸や胸の違和感で、病院または循環器内科クリニックに来院された場合に特に頻度が高いのは、期外収縮(きがいしゅうしゅく)です。
期外収縮の自覚症状
「ドキンとする」「脈が一瞬飛ぶ」ように感じられる事が多いようです。
期外収縮の原因
主な原因は、寝不足、疲労の蓄積、精神的なストレス、カフェイン(コーヒーやエナジードリンク)やアルコールの過剰摂取による自律神経の乱れです。
期外収縮の対応と注意点
多くの場合は良性で、特別な治療は不要です
ただし、期外収縮の裏に、以下のような危険な不整脈が隠れている可能性があります。
- 心房細動(心臓の中に血の塊(血栓)ができ、それが脳に飛んで、脳梗塞を引き起こす原因になる不整脈)
- 心室頻拍や心室細動(突然死に直結する非常に危険な不整脈。)
などが隠れている可能性があります。
「いつものストレスのせいだ」と放置せず、一度は循環器内科クリニック(心臓専門クリニック)で精密検査(24時間心電図など)を受けることが重要です。
健康診断で初めて見つかる不整脈
学校や職場の健康診断(心電図検査)で、初めて異常を指摘されるケースも多いです。これらは遺伝や生まれつき(先天的)の心臓の構造・電気信号の異常が原因です。自覚症状がなくても放置してはいけません。
代表的な先天性不整脈
- ブルガダ症候群(夜間や睡眠中に危険な不整脈を起こしやすい)
- QT延長症候群(失神や突然死の原因になることがある)
- WPW症候群(脈が突然速くなる頻拍発作を起こしやすい)
注意すべき理由
これらの不整脈は心臓の先天的な異常によるものです。重症度によっては、突然死に結びつく危険性があるため、自覚症状がなくても、必ず循環器内科クリニック(心臓専門のクリニック)を受診し、精密検査を行ってください。
重要な事は
若い世代であっても、心臓の病気は決して無関係ではありません。
少しでも胸の違和感や動悸が気になる場合や、健康診断で再検査になった場合は、迷わず循環器内科(心臓専門クリニック)である当院に相談しましょう。
最後に
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