警告性不整脈 : 動悸は心臓が何らかの疾患にかかった事を警告するサインです
はじめに、
動悸は様々な原因でおこります。
もちろん緊張などの自立神経のアンバランスによっても、動悸は生じます
命に関わるケースとして気を付けなければいけないのは、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全などの何らかの心疾患が生じ、その存在を知らせる警告として不整脈が出現して、その結果、動悸が出現する場合です。
これらの心疾患が出現しても、呼吸困難や胸痛などの症状が無く、動悸のみが症状として出現する場合が、多々あります
ホルター心電図(24時間心電図)検査だけでは、不十分です。
よく、心臓クリニックに動悸で来院し、ホルター心電図(24時間心電図)検査だけ施行され、問題ないと言われたけど、まだ、動悸が持続している、悪化していると当院を受診される方がいます。当院で、不整脈の原因となる心疾患が見つかり、心疾患を治療すると、動悸も消失したというケースがあります
動悸を認めた際に必要な心臓の検査は
もちろん、ホルター心電図(24時間心電図)検査で、どのような不整脈が出現しているか調べる事は重要です
その他に、狭心症、心筋梗塞を見つける運動負荷試験、心臓弁膜症、心筋症、心不全をみつける心エコー検査、心臓の機能がどれだけ低下しているかを調べるBNP検査などを駆使して、不整脈の原因となる心疾患を見つける事も、重要です
重要な事は
不整脈の原因となる心疾患に気付かずにいると、突然症状が悪化し、入院したり突然死したりする危険があります。日本では、交通事故死の30倍以上、毎年、9万人以上の人が突然死しています。
たとえ、動悸しか症状がなくても、胸痛や呼吸困難を認めなくても、上記の検査をする事が必要です
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