無理なく体重と内臓脂肪を減らしましょう その2 食事中にできる事

健康診断やクリニックの先生から体重を減らすように言われたが、なかなかやせられず困っていませんか。減量するのは、お薬をまじめに服用するより3倍むずかしいと言われています。

太ったままでいると、糖尿病や高脂血症、高血圧、進行すると脳卒中や心筋梗塞になるのはわかっているので、努力しているけどなかなか体重が減らない人も多いのではないでしょうか

病院勤務医時代に、太った人や糖尿病の人の入院中の食事風景を見ていると、一度にごはんもおかずも口の中に入れ、前歯で食道を通過できる大きさにかみ砕いた後、一気に丸のみしている方を多く見受けられました。

食事のおいしさを感じられるのは、口の中だけです よくかまず、すぐに胃の中に落としてしまっては、味を感じる事はできません。

味を感じないまま丸のみするので、脳がおいしさを十分に感じる事が出来ません。

そのため、脳はさらに食事を要求するので、結果的に食べる量が多くなり、努力しなくても太ってしまいます。

まずは前歯でいつも通り噛んだ後、奥歯に食事を移動させてゆっくり味を感じながら噛んでゆきます。

奥歯でゆっくり味わいながらかむ事により、同じ食事量でもより多くの味やにおいを脳が感じる事ができ、脳が満足するため、自然と、食事量を減らすことができます

できたら、一度に複数のおかずを口の中にいれるのではなく、一つのおかずずつ、味を噛みしめて食べるようにしましょう。

例えば、野菜サラダもミックスサラダにドレッシングをかけて一気に食べるのではなく、スティック野菜にするなどして、大根やきゅうりやニンジンなど個々の野菜を1つずつ別々に食べるましょう。

すると、それぞれの野菜の食感と味が脳を刺激するため、サラダを食べただけでも、脳はかなり満足する事ができます。

みなさんも試してみてはいかがでしょうか